急速に少子高齢化が進む現代において、幸いにも野球が好きで未来のある貴重な子供達にめぐり合い指導して行くに当たり、まず、我がチームは、その子供達の個性を最大限尊重したうえで、個人の能力に合った練習方法と練習量を的確に与え、怪我や故障が原因で好きな野球を断念する事にならぬよう配慮し、常に正面からそれぞれの子供に向き合い指導していく事を基本の方針として取り組んでまいります。
選手に対しては、練習にしても試合にしても、好きな野球ができるのは、周りにいる多くの方々の協力に支えられているおかげだという事を一人一人の胸にいだかせ、失敗を恐れず思い切りの良い全力プレーをする事が、その方たちに対する感謝の表れだと常に言い聞かせていきたいと思います。また、その思いを胸にフェアプレイを重ねていくことが、この先一人の人間として大きく成長していく過程で、大切な気の持ち方であるという事を教えていきます。
限られた時間の中、厳しい練習を通して、いかなる困難に直面した場合でも、逃げずに自分の心と向き合える健全な精神が宿るように仕向け、野球に対しても勉強に対しても、掲げた目標は諦める事なく、自ら努力が出来る様な心の育成を計っていきます。 皆と協調する事の大切さ、野球のすばらしさと楽しさを伝え、チームの全員が一丸となって全国大会出場、上位進出を共に目指し、愛情と時には厳しさを持って指導してまいります。
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